理屈より感性
2015.03.28
カテゴリ:松本便り
理屈より感性
成人病といわれる癌や心筋梗塞が国民病といわれるようになってきた。
2人に1人が癌の時代??
そのようなポスタ-をみかけるようになった。
最新の科学は、人の命を長らえる事に貢献したが病気はいっこうに減らない。
「人間は自然から遠ざかるほど病に近づく」
ギリシャの医聖ヒポクラテスの言葉はまさに今の時代を反映している。
自然とは?
命の感度を上げて己をみつめることだと思う。
その高まった感性で
自分にとって本当に必要な事を選択しよう。
思い通りに生きられないことを国や人のせいにしない。
自分を信じよう。
信じることは疑うことの100倍も勇気がいるかもしれない。
それでも自分は、「本望」を進みたい。
命の感度を上げるには
日常の中で小さな幸せを感じ取ること。
それを積み重ねていくこと。
跡を払うこと。
その意味は
「自分がやったんだ。とかこれだけの見返りがあってもいいじゃないか」
ということをもとめないことが大事だとおもう。