ア-ユルヴェ-ダ
2018.10.01
カテゴリ:松本便り
ア-ユルヴェ-ダ
先日お世話になっているサヴァホリステイックアカデミ-の講習会で医師の上馬塲和夫先生のお話を伺ってきました。
先生は日本におけるア-ユルヴェ-ダの研究の第一人者で鍼灸大学の教授もされている方です。
インドの伝統医学、東洋医学、西洋医学をそれぞれの長所をいかし健幸「幸せ」な人生をおくる社会を目指しておられます。
そんな中で「天才バカボン」の話がありました。
皆さんよくご存じの赤塚不二夫さんの代表作です。
バカボンとは・・・実は仏教で悟った人という意味だそうです。
有名なセリフ「これでいいのだ-」はまさに執着を捨てた解脱者の境地といえるようです。
そういえば子供と大人の違いの中で大人は深刻、こどもは真剣というお話を読んだことがあります。
大人は過ぎ去った事を悩んだり先の心配で今を生きられないが子供はいつも真剣で屈託なく遊ぶ。
健幸的な存在です。
見習っていかないとですね。