名古屋セミナ-
名古屋セミナ-
3月9日に名古屋市ウイルあいちで
ア-ユルヴェ-ダ-セラピストの先生方を対象に
学術セミナーをさせていただきました。
ヒ-リングと人のからだの仕組みという
テ-マで始まった講義ですが
うまく話が繋がっていくのか不安でした。
東洋医学の講義はマニュアル的な知識が頭に入っているので
大丈夫なんですが
今回はヒ-リングを通して身体にアプロ-チする。
普段行っている事柄を人に伝えられるか・・。
プラ-ナ・ヒ-リングは
古代から伝わる医療の為の科学と技術です。
プラ-ナ(気)を通して生命エネルギ-と肉体を調整し患者さんの持つ治癒力を高めるものです。
患者さんの望む(いつ、どこを、どのように)治りたい方向性を感じとること。
これは特別な事ではありません。
自分の研修してきた接骨、鍼灸、カイロプラクテイックも同じです。
ア-ユルヴェ-ダの技法にヒ-リングを高める事は素晴らしいと思います。
例えばよく人型の紙に名前を書いて神社に奉納してお焚きあげしてもらう事がありますよね。
ただの紙切れでも名前を書いた瞬間に呪(まじない)がかかりその紙の比重が重くなることを感じてみる。
昔からあるんですよ。
東洋医学でも五色と言って病気になるとその色の持つ周波数に身体が反応する。
頭で認識する前にセラピストとクライアントはエネルギ-交流しています。
今回のセミナ-は女性の方が多かったのですが
感覚の鋭さは男性のものの比でなく
あらためて女性の感性に敬服してしまいました。
ア-ユルヴェ-ダの奥深さにも触れた一日でした。