諏訪便り
2014.08.27
カテゴリ:松本便り
諏訪便り
お盆でのお墓参り、花火大会などで、諏訪に行く機会が多かった一週間でした。
毎年、ご先祖様の背中を流すように墓石をタワシでごしごし磨いているとさまざまな名前
に遭遇しこの方々のお陰で自分が存在していられる事にきづかされます。
当日は雨でしたがお掃除の終わり頃にはお日様が顔を出してくれました。
昼食は、諏訪大社の近くのお蕎麦屋さんに行きました。
そこで聞いた話になりますが、7年事に行われる
大祭おんばしらに使われる大木には、
上社と下社では切り出す年が違いがあり
上社は大祭の当年、
下社は大祭の前年に用意されるとの事です。
中に含まれる水分量の違いから運ばれ方も扱われ方も微妙に違いがあるようです。
古代ユダヤのお祭りにおんばしらと似たお祭りがあったことも興味深いですね。
写真は過去に使われた柱です。