カイロプラクティックについて
カイロプラクティックについて
カイロプラクティックは、直立歩行からくる構造的ストレスとそこからもたらされる機能不全の研究をベ-スに体系化されています。
モ-ションパルペ-ションという動的触診検査を用いて背骨の歪みや手足の関節が歪んで動かない状態を診断します。
関節の動きが減少することで脳に行く伝達(求心性伝達路)が正確に伝わらずその状態に併せて送られる伝達(遠心性伝達路)が間違った情報を伝えるために様々な機能不全が起きてそれが原因で痛みなどの症状が現れると考えられています。
慢性疾患の治療で悩んでいた時期にカイロプラクティックと出会い動きの解剖学、構造と機能の関係を学びました。
数々のテクニックを勉強しましたが
仲井康二DCの助手をさせて頂きながら授業に参加した直接法(ディバ-シファイド)、
応用筋肉学であるアプライドキネシオロジ-(AK)と
構造的な問題とそれに関わる内臓の問題、
第一次呼吸システムの調整をするSOT(仙骨後頭骨テクニック)
を取り入れております。
ディバ-シファイド
関節の動きを正常化する為の調整法です。
ポジションを選択し繊細な矯正が必要とされます。
アプライドキネシオロジ-(AK)
グッドハ-トDCが提唱した体系です。
経絡と固有の筋肉、
神経血管反射点
神経リンパ反射点
を治療します。
バイデジタルオ-リングテストは
このテクニックが源流となっています。
仙骨後頭骨テクニック(SOT)
頭蓋骨と仙骨の間を脳脊髄液が循環し身体の恒常性を保つという理論を
オステオパシ-医師のサザ-ランドから教わった
ディジャネットDCが
内臓、四肢の治療を加えて体系化したものです。
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