はりきゅう講習会
はりきゅう講習会
長野県はりきゅうマッサ-ジ師会支部の学術講習会で入江FTのはり
講義をさせていただきました。
参加された先生の中には臨床歴50年以上の大先輩もおられました。
技術としてFTをご紹介しながら自分にとっても実りある一日を過ごすことができました。
講習会は人数も多く自分一人では厳しいと感じていたのですが
春日部の神林整骨院の時に7年間研修を積んだ浅水先生と
入江FT臨床科の斉藤先生が応援に来てくれました。
浅水先生とは治療だけでなく同じ修験道の先生に師事し滝行や冬山登山など修行した仲間です。
斉藤先生は伊那市で開業しながら毎月御茶の水の勉強会にも参加されるタフなママ先生です。
今回の講習会は一人一人の手を取って感覚を実感していただく事を主眼におきました。
人間は体内の微細な情報を身体の外側に発し続けています。
その情報をキャッチしFTという技術で理解し治療を行うことにより
患者さんの本来持っている自然治癒力を最大限引き出すお手伝いをします。
FTを習得された医師の先生方は薬や漢方薬を選択するのにFTを用います。
鍼灸師は脈を診たりツボを探すのにFTを使います。
カイロプラクタ-は筋診断法(0リングテスト・FTも含む)を用いて患者さんの
内なる声に耳を傾けます。
今回講習会に参加されたのは数多くの経験と知識を持ったプロ中のプロ。
そんな方々がFTを使ってくださったら笑顔になる患者さんがまた一人増えるかな・・・。
浅水先生、斉藤先制おつかれさまでした。
ご参加くださった先生。
至らなかったこと多々ありましたが機会を与えてくださってありがとうございました。