戸隠参拝
戸隠参拝
先日、戸隠五社巡りに行きました。
毎年3月の雪どけにあわせ参拝して戸隠そばを食べてくるのですが、
今年は、遅くなってしまいました。
宝光社から神道を通る最中、
鳥のさえずりと風の音、
水のせせらぎは、
自然のヒ-リング。
途中、公明院という修験道のお寺がありました。
なんとなく入らせて頂きました。
すると、修験道の開祖である役の行者ゆかりのお寺である事がわかりました。
30代の時、
山陰の三朝温泉に泊まって、三徳山という修験道の山にご縁頂いてから
冬の大峯山登山、
役の行者の開いた山の参拝、
滝行など
お世話になった事を思い出しました。
大峯山は-20°近くなる気温の中を5時間近く登山します。
女人禁制1300年経過している現在も修験者により守られています。
山頂にて裸足にて作法する先達の方々は、
必死の形相で登る我々とは桁違いの気力を持ち、
山の木々や生き物達を守っておられました。
公明院を後にした頃から二羽の蝶が目の前を飛んできては、戻ってきてを繰り返し、
参道が終わるところまで添いてきてくれました。
見送ってくれたかな(笑い)
戸隠の奥社だけは、人だらけで中高生がタイムトライアルをしていました。
それでも木立は素晴らしく、見る者にやすらぎを与えてくれます。
今年も又この場所に来ることができました。
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